小屋文ボタン U5533-5

作品番号 U5533-5 ブランド 薩摩焼 作品名称 小屋文ボタン 裏印 ノーマーク 寸　　法 D：1cm 状　　態 カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態 素　　材 陶磁器 原産国名 日本 輸入国名 アメリカ 数　　量 現品限り 解　　説 服部は横浜元町に店舗があり自社製品を製造し、横浜港から欧米諸国へ輸出していたようですが、詳細はわかっていません。
ただ、その他の服部銘の作品は細密なものが多く確認されています。
今後の解明が楽しみな逸品ではないでしょうか？薩摩焼は、今から約400年前、島津義弘が朝鮮出兵（文禄・慶長の役）から引き揚げる際に、産業振興の為に朝鮮陶工を連れ帰ったことが始まりとされています。
その後、朝鮮陶工の装飾技法に日本伝統の技法を取り入れて 独自の発展を遂げ、現在に至るまで脈々とその命を育み続けています。
明治・大正時代、薩摩焼は日本各地で焼かれており、1867年頃からは各国の万国博覧会に出品し、その繊細細密・豪華絢爛な構図から「極東の宝石」として欧米諸国から高く評価されてきました。
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